![]() 10月1日から営業再開した「二葉鮨」 明治十年(1877年)創業のお寿司屋さん ![]() 店内撮影NGになってからアップはしてないけど定期的に訪れているお店 今回アップするのは、久しぶりに他人と食事したから。 昨年から他人とは食事していなかったので二年近くぶり ![]() お互いにワクチン接種は済んで、営業再開したら行きましょうと乙女と暖簾をくぐったので、 いつもならお酒を注いでもらう画を撮るところだけど店内撮影NG でも、料理の写真がないのもこのブログらしくないのでときどき持ち帰りで買っているものを… ![]() ばらちらし(3,670円) ![]() 店内で食べると鎧櫃(よろいびつ)を模した重箱 小肌、穴子、車海老、烏賊、その時々の魚 生のままのものはなく、茹でたり〆たり煮たりされたもの ![]() 酢ばす、奈良漬、絹さや、椎茸、筍、でんぶ、たまご焼き 旨み、甘み、酸味が渾然一体となったおいしさ ![]() 東京都の要請に応じた時間等で営業 ![]() ■過去記事 ≫ 銀座「二葉鮨」でお鮨(冬) ≫ 銀座「二葉鮨」のお鮨(秋の充電) ≫ 銀座「二葉鮨」の酒肴とお鮨(初秋) ≫ 銀座「二葉鮨」の酒肴とお鮨(夏) ≫ 銀座「二葉鮨」の新子 '08 ≫ 銀座「二葉鮨」の肴(五月) ≫ 銀座「二葉鮨」のお鮨(五月) ≫ 銀座「二葉鮨」のお鮨 ≫ 銀座「二葉鮨」のお刺身 ≫ 銀座「二葉鮨」で全国すしの日 ≫ 銀座「二葉鮨」のばらちらし ≫ 銀座「二葉鮨」の新烏賊 ≫ 銀座「二葉鮨」のお好み寿司 ≫ 銀座「二葉鮨」の新子 ≫ 銀座「二葉鮨」の握り一人前 ≫ 銀座「二葉鮨」のおまかせ寿司 二葉鮨 中央区銀座4-10-13 |
![]() 銀座四丁目にある「寿司処 銀座 ほかけ」 ![]() 疲れてくるとお寿司を食べたくなるもので、実は結構お寿司を食べている今月 特に光り物が欲しくなります。そして、ここの光り物はすし飯とマッチしておいしいんです。 鯵(アジ) ![]() 瑞々しいけど水っぽくないのは軽く〆てあるからなのでしょうね。 小鯛(コダイ) ![]() 綺麗な皮目、そして食感もいいんです。 鰯(イワシ) ![]() 夏らしく脂がのっているけど、クリアな味 なんといっても小肌(コハダ) ![]() 「ほかけ」の小肌はつまみではなく握り鮨として食べてこそ、その真価を発揮します。 ■過去記事 ≫ 銀座「寿司処 銀座 ほかけ」の蝦蛄 ≫ 銀座「寿司処 銀座 ほかけ」のお鮨 寿司処 銀座 ほかけ 中央区銀座4-10-6 銀座四丁目情報は |
![]() 「ほかけ」戦前に三田でお店を開き、銀座で開店したのは昭和二十三年 その後は二回ほど移転したとのことで、今は昭和通り沿いにあります。 ![]() 「ほかけ」での楽しみのひとつは蝦蛄(シャコ)、この頃は三陸の蝦蛄 今年は小柴の蝦蛄も揚がっているようですが、それとは関係なくいつもおいしいんです。 ![]() 「ツメにする?煮切りにする」と言いながら、親方の手はツメの方でスタンバイしています。 ![]() もちろん「ツメ(タレ)で!」と言いながら、たまには煮切りでも食べてみる私 ![]() 煮切りの方が蝦蛄の味はわかりやすいけど、お鮨としてはツメが好き そして運が良ければ食べられるツメが蝦蛄の爪! ![]() 蝦蛄のツメと言っても「ツメ(タレ)」ではなく「ツメ(爪)」、正確には捕脚のつけ根だとか。 自店で活蝦蛄を茹でるから出せるタネ。味は濃く甘いけど、本体に比べるとくせはない。 ![]() 他にお客さんがいなかったのでちゃんと写真を撮れたつもりだったけど、 ホワイトバランスがイマイチでちょっと赤っぽいですね(汗 甲殻類つながりで車海老(クルマエビ) ![]() 「爪」はそろそろ終わり。今年もう一回食べられるかどうか… ![]() ■過去記事 ≫ 銀座「寿司処 銀座 ほかけ」のお鮨 寿司処 銀座 ほかけ 中央区銀座4-10-6 |
※追記:2013年4月13日をもって移転後の店舗(別館)も閉店しました。 ※追記:こちらの店舗は2011年4月16日をもって閉店し 2011年4月20日に移転しました(銀座すし栄 別館1階) 創業は嘉永元年(1848年)現存する最古の江戸前寿司処「すし栄」 そのすし栄さんが創業160周年記念店舗として2008年11月に開店した「すし栄 木挽町」 ![]() 本店とは異なり、黒を基調としたちょっとイマドキ?な雰囲気 ![]() カウンター10席程度とテーブル×3、こぢんまりとしているところも違いますね。 ランチメニューの銀座にぎり(1,200円) ![]() 握り鮨×10個と巻物×3切。他に8個+3切の「木挽にぎり(1,000円)」や丼がありました。 ランチメニューには小鉢とお椀が付いてきます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ここで目を引くのは、なんといっても『すし飯』 ![]() 本店のすし飯は一般的なすし飯ですが、木挽町は粕酢(いわゆる赤酢)を使ったすし飯 旨味・香りは抑え目でコクがあるすし飯。メニューにも「寿司飯は・・・色が赤目でございます」と 赤酢を使うぉ店は他にもありますが、これだけ色のついてるすし飯は珍しいですね! ![]() ![]() ![]() ![]() スタンダードな寿司ダネが中心で安心です。サーモンがランチっぽいですけど 酢味噌を載せた鰆(サワラ)など、ちょっと工夫されたタネもありましたよヾ(^o^;) この内容で銀座のお寿司ランチ1,200円ならいいですね。お寿司を食べた気がするランチ 「木挽(1,000円)」が一般的な一人前ですから、女性や小食の人はそれで十分かも ![]() ぉ値段もほどほどのようなので、夜にも来てみようかな。 ■関連記事 ≫ 銀座「すし栄 本店」の江戸前にぎり寿司(上) すし栄 木挽町 中央区銀座3-12-9 タチバナ銀座ビル1F |
※原則として店内での写真撮影はNGになりました(2009年1月追記) ![]() 帰国したらやっぱり銀座「二葉鮨」へ 久しぶりに平鱸(ヒラスズキ)が入っていました。 ![]() スズキはちょっと泥臭い感じが個性でもある(たまに澄んだ味のもある)が、 ヒラスズキはそういうクセがないけどワイルドな風味はある白身って感じ そして三層の握りとはさすが職人芸 ![]() お通しの蟹の黄身酢和えで熱燗 ![]() やっぱりここは落ち着くなぁ 煮蛤(ハマグリ) ![]() ジューシーでおいしい! だけど、これはアングルが悪かったかな(汗 …たくさん食べたので省略して、最後は玉子焼き ![]() やはり江戸前鮨店の玉子焼きは、こういうしっとりとした玉子焼きですね ■過去記事 ≫ 銀座「二葉鮨」のお鮨(秋の充電) ≫ 銀座「二葉鮨」の酒肴とお鮨(初秋) ≫ 銀座「二葉鮨」の酒肴とお鮨(夏) ≫ 銀座「二葉鮨」の新子 '08 ≫ 銀座「二葉鮨」の肴(五月) ≫ 銀座「二葉鮨」のお鮨(五月) ≫ 銀座「二葉鮨」のお鮨 ≫ 銀座「二葉鮨」のお刺身 ≫ 銀座「二葉鮨」で全国すしの日 ≫ 銀座「二葉鮨」のばらちらし ≫ 銀座「二葉鮨」の新烏賊 ≫ 銀座「二葉鮨」のお好み寿司 ≫ 銀座「二葉鮨」の新子 ≫ 銀座「二葉鮨」の握り一人前 ≫ 銀座「二葉鮨」のおまかせ寿司 二葉鮨 中央区銀座4-10-13 |