銀座「鮨 青木 銀座本店」の鮨(冬)
前回から季節は大きく変わっていないけど「鮨 青木」へやって来ましたー



この日はヒロキエさんと一緒。

ねっとりとした鮃(ヒラメ)の昆布〆



「鮨青木」の握りは新しめのお寿司屋さんに比べると比較的大ぶり、お鮨を食べた気がします。

アラは塩と柑橘系で。旨味があります。



すしダネも厚みがあるけど、しっかりとすし飯が立っています。

定番の小肌(コハダ)



焼き鯖(サバ)の棒寿司



関西系の棒寿司ほどすし飯を強く固めていないところがやはり江戸前寿司店。

青柳(アオヤギ)



鮪(マグロ)の大トロ。



かなり熟成させた感じです。

北寄貝(ホッキガイ)



少し炙ってあります。

鮪(マグロ)の中トロ



この日はお好みで注文する昔からの常連という感じのお客さんと、
おまかせで頼むそうでないお客さんとが半々という感じでしょうか。

「お好み」で注文するのが当たり前だったお寿司屋さんで、
いつから「おまかせ」やコースが主流になったんでしょうね~

バブル景気の頃からでしょうか?
もっと後のメディアやネット等での情報化が進んでからかな…

それまでお寿司屋さんで食べ慣れていない人が食べ歩くようになったからとか、
フレンチやイタリアンを参考にしたお店側の意向もあるとも言われています。

接待やデートで使われることが多くなったのも一因じゃないかな、と思っています。
遠慮して好きな物を頼まない、逆に高額なすし種ばかり注文する、という心配に対して、
「おまかせでいいですか」といえばスムースにことが運ぶ、というのはどうでしょう?

でも、お寿司屋さんって以前から接待では使われていたからこの考察は違うかな。

牡蠣(カキ) 



冬の定番になっていますね。

煮蛤(ハマグリ)



食感を残しながらジューシーに煮て(漬け込んで)あります。

定番の穴子(アナゴ)



エビスキーなヒロキエさんのリクエストで車海老。



光り物好きな私は春子(カスゴ)を注文。おぼろを噛ませてあります。



握り鮨の前に飲んだ肴は近日中に!


■過去記事
≫ 銀座「鮨 青木 銀座本店」のお鮨(晩秋)
≫ 銀座「鮨 青木 銀座本店」の酒肴(晩秋)
≫ 銀座「鮨青木 銀座本店」のランチ握り(竹)
≫ 銀座「鮨 青木 銀座本店」魚以外のお寿司(夏)
≫ 銀座「鮨 青木 銀座本店」魚のお鮨(夏)
≫ 銀座「鮨 青木 銀座本店」魚のお寿司(冬)
≫ 銀座「鮨 青木 銀座本店」握り鮨や押し寿司(冬)
≫ 銀座「鮨 青木 銀座本店」の牡蠣と貝
≫ 銀座「鮨青木 銀座本店」のランチ握り
≫ 西麻布「鮨青木 西麻布店」のおまかせ鮨
≫ 西麻布「鮨青木 西麻布店」のお好み鮨
≫ 銀座「鮨青木」のランチにぎり(盛り込み)
≫ 銀座「鮨青木」のランチにぎり
≫ 銀座「鮨青木」のおまかせ寿司

鮨青木 銀座本店
中央区銀座6-7-4 銀座タカハシビル2F

テーマ:お寿司 - ジャンル:グルメ

[2010/01/18 23:00] | 南)寿司・鮨 | page top
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