仙台「八仙」の水餃子&焼餃子


昭和の面影残す「文化横丁」



そんな“ぶんよこ”にある中華料理の「八仙」、仙台では餃子で有名です。



餃子を食べるとなれば、ビールですよね~



水餃子(620円)



おっと、忘れてた!ここの「水餃子」は“スープ餃子”だったんだっけ。



私の水餃子の好みをわかっている人は「あれっ?」と思ったでしょうね。



ここ「八仙」に来ていたのはネットが普及する前、当然ブログなどもなく地元民じゃない私が、
好みのスタイルと違ってもおいしい水餃子のある店を探し当てるだけでも大変だったんです。

焼餃子(560円)



そうそう、ここでは焼餃子の方が好きだったんだ!



注文を受けて厨房で包み、それをカウンターの裏で丁寧に焼いた餃子。



二階のぉ座敷では野球部の納会や会社の宴会をしたっけなぁ…懐かしい!



創業は昭和二十八年(1953年)頃、仙台で最初に餃子を出した店として知られています。



八仙(はっせん)
仙台市青葉区一番町2-4-13

今回、訪問できなかったぉ店は
近くまで行ったけど訪問できなかったぉ店



中央市場にあった「三点鐘(サンテンショウ)」



でも今は、ない。。。



「三点鐘」の水餃子は私のストライクゾーンど真ん中!だったのです。
餡を包むのはもちろん皮も注文を受けてから延ばして作っていた水餃子。

その頃は今と違ってネットが普及する前、当然ブログなどもなく自分の勘と足を頼りに
水餃子のある店を探し回ったものです。それだけにここの水餃子を食べた時は嬉しかった!

今回、既に閉店していたことはネットで事前に確認済み。
地元の方に聞いた話では、閉店したのは息子さんが亡くなったためだとか…

私の推測ではもともと中国(大連あたり)から引き揚げて来た方が始めたのではないかと、
そんな気配が感じられるおいしい水餃子でした。(もちろん焼餃子も)



中央市場、今では「壱弐参(いろは)横丁」という観光客招致的な名前に変わっています。



今回“中央市場”は通じましたが、「いろは横丁」は地元の人に通じるのでしょうか?

「八仙」と同じ文化横丁にある「アメリカングリル」、看板が新しくなっている気がする…



進駐軍のキャンプでコックをした初代が昭和二十四年(1949年)に開いた洋食屋さん。



「八仙」で餃子を食べた後にここでハヤシライスでも食べようかと思っていたけど、
餃子を二人前食べる展開になったので断念。大食いキャラじゃないので(笑)

ほそやのサンド」の流れを受け継ぐ「ビッグマウス」でもハンバーグを食べたかった。



そういえば武蔵小山「WARAUKADO(ワラウカド)」もそんなぉ店でした。

創業は大正時代の「藤屋のだんご」



団子屋さんだけど、昼時にはラーメン・かつ丼・カレーなど食べるサラリーマンでいっぱい。

冷やし中華(涼拌麺)発祥のお店として有名な「龍亭」



もっとも「涼拌麺」は日常ランチとしては高くて、普通のランチを食べた方が多かった気がする。



工事で休業ならホームページに書いておいてくださいよー



と思ったけど、HPは2008年からずっとメンテされていないみたい(笑)

牡蠣料理の専門店「かき徳」



東京から友だちが遊びに来た時には一人40~50個の牡蠣を食べたことがありました!

テーマ:中華料理 - ジャンル:グルメ

[2010/03/03 23:00] | 仙台 | page top
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