中国家庭料理のお店「大連」 ![]() ここはオオモリアンになる前から来ているお店です。 その頃こちらでやっていた初代夫婦は3~4年前に三田にお店を出して長男と 一緒にそちらへ移り、この大森のお店は息子夫婦が任されているようです。 ![]() ![]() ![]() ![]() 大田区内では有名な話ですが、蒲田の「你好」、「金春」、「歓迎」とこの「大連」は、 それぞれある兄弟姉妹が始めたお店です。暖簾分けではないので味は違います。 水餃子(茹で餃子:530円/10個) ![]() スープには入っていません。スープは餡に入っているんです。 もちろんスープに入れてもいいんですけどね、好みも色々ありますし。 ただ、それは水餃子と呼ばずに「スープ餃子」とでも名付けて欲しい。 もっと餡にスープの多いお店は、蒲田の「歓迎(ホアンヨン)」と新橋の「玲玲(リンリン)」かな。 この二店の餃子はジュワーを越してプシューといきます。 ここのオネーサン(奥さん)はお話好き。ある時に、餃子に味がついていることの話をしていたら、 「味がついているから、と説明しても最初から醤油をつける人多いのよー」と言ってました。 鍋貼児(焼餃子:370円/7個) ![]() 焼餃子も好きですよ。こちらは少し酢を付けて食べます。 水餃子がメインという他に思いつく日本の一般的な餃子との主な違いは、 肉が主体、野菜は白菜が標準、にんにくは入れないことでしょうか。 誤解のないように付け加えると、それ以外がいけないという意味ではありません。 それに中国といっても広いですから、地方によって餃子も違いますよね。 たまたまロレンス家の食卓にのぼる餃子というのは大連地方の水餃子だったのです。 蛋炒蝦(芝エビと卵の炒め:950円) ![]() 餃子以外のメニューも食べます。 餃子以外のメニューはアップダウンあり。やっぱりここも隙のあるお店(笑) アド街@大森4位、でも基本的に町場の中華料理店なんです。 ここ、実は個数がまとまると食べられる餃子があるんです。 10人集まればソレを食べられると思うけど、難しいなぁ。 中国家庭料理 大連 大田区山王1-25-14 |
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