INTREPID Sea, Air & Space Museum (イントレピッド海上航空宇宙博物館) ![]() エセックス級航空母艦のイントレピッド(USS Intrepid)を博物館にしたもの。 ![]() マンハッタン島の西側 Pier 86(86番埠頭)にあります。 ![]() 2008年11月にリオープンしたイントレピッド海上航空宇宙博物館、 潜水艦USS Growler (SSG-577)はその時点では内部の修繕が完了していなくて、 2009年5月のリオープン。なので前回の訪問時は入れませんでした。 ![]() Growler(グロウラー)は冷戦時代に活躍した、核ミサイルを搭載したディーゼル潜水艦 潜水艦に入る前にひとつの関門があります! 入場する前に木枠をくぐり抜けなくてはなりません。これで入場を断念している人もいました。 ![]() ![]() 決められた人数だけが潜水艦へ乗り込みます。 ![]() 潜水艦の中では一列になって進みます。 ![]() ミサイル保管室。搭載していた艦対地ミサイルは浮上して発射するものだったとのこと。 とにかく狭い!この中で80人以上が生活していたとは・・・ ![]() 米海軍は潜水艦への女性兵士乗り組みを解禁する方針を固めたそうですが大変でしょうね。 そして、入場前の木枠チェックは伊達や酔狂ではなかったんです! ![]() こういうところを何回もくぐり抜けなくてはなりません。 ![]() 後部魚雷発射管室を見たら外へ出ます。 Growler(グロウラー)は一回に見学できる人数が限られているので少し待ちました。 ![]() INTREPID Museum は2008年11月のリオープン直後に比べると 落ち着いたのか、さほど入場に時間はかかりませんでした。 ■関連記事 ≫ NYC「INTREPID Museum」イントレピッド博物館 ■詳しくはこちらで INTREPID Sea, Air & Space Museum(イントレピッド海上航空宇宙博物館) 【1】US Navy Aircraft 【2】US Army Aircraft 【3】US Air Force Aircraft 【4】US Marine Corps Aircraft 【5】US Coast Guard Aircraft 【6】Foreign Aircraft 【7】SPACE 【8】SEA 【9】USS Growler INTREPID Sea, Air & Space Museum(イントレピッド海上航空宇宙博物館) One Intrepid Square, West 46th Street and 12th Avenue, New York, NY 新しく追加された展示やアトラクションなどの情報は 一年の間に新しく追加された展示やアトラクションが結構ありましたよー ![]() Beech T-34 Mentor は練習機 ![]() こちらはアメリカ海軍が運用していた艦上早期警戒機 Grumman E-1B Tracer ![]() 機体の上にのっかっているのがレーダードームですね。 ![]() 宇宙船カプセルを回収するところを再現したものが新たにできていました。 ![]() 空母Intrepid(イントレピッド)はマーキュリー計画とジェミニ計画で、 地球に帰還した宇宙船カプセル回収の任務にあたっていたのです。 そして新しくオープンしたTRANSPORTER FX ![]() これもメガネをかけて見る3D画像+座席が連動して動くシアター(有料オプション) テーマはIwo Jima(硫黄島)の戦いなので、XD Theaterよりはマシ でも値段は高いしIntrepidとは直接関係ないしオプションはどれも必要ないというのが感想 ![]() イントレピッドは第二次大戦中に神風特攻隊の攻撃を受けた艦で、 そのことに関する展示が強化されていました。 ![]() 献身的な犠牲を英雄視しているもので日本を非難はしていませんが、 昨年よりも演出が強くなって日本人としては複雑な気持ちになります。 ハワイ真珠湾にあるアリゾナ記念館にしてもそうですが、 そういうことを忘れないようにしていることは知っておくべきでしょう。 ![]() 最高速度は32ノット、時速59㎞とは意外に速いですね。そうでなくっちゃ機動部隊にはならないか。 Intrepidの右隣にはUSS NEW YORK (LPD 21)が見えます。 「ニューヨーク」はアメリカ海軍のドック型揚陸艦で、 ワールドトレードセンターの瓦礫から7.5トンの鉄が使われているそうです。 ![]() “New York”という艦名は、9/11の犠牲者を追悼して付けられた名前。 ニューヨーク市のセレモニーのために11/2から11/12まで停泊していました。 |
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