※追記:2013年4月13日をもって閉店しました。 移転しての再開店を検討中とのことです。 「創業嘉永元年(1848年)、現存する最古の江戸前寿司処」を謳う「銀座すし栄」 神田にて初代が開店し、銀座に進出したのは昭和初期。戦後、現在地に移転したそうです。 ![]() ここは昔から時々お昼に来ています。昔からといっても嘉永元年からじゃないですよヾ(^o^;) 「お寿司屋さんは入りにくいわ!」「カウンターだと気疲れするの!」という人もいますね。 ゴージャスランチへ行ってるOLでもお寿司屋さん独自潜入経験は意外と少なかったりします。 ここは入口も大きく、気取らない自動ドアで、中も少し見えますし、入りやすいのでは? ![]() ![]() 弊社のOLでも「すし栄さんだけは入ったことがあるの」という人が結構いるんです。 ここはテーブル席もありますので、その点でも気軽に利用できます。 2階はもっと高級感あるらしいのですが、上がったことはありません。 「ランチを食べたい!」ということでしたらセットメニュが945円から多種類あります。 季節の素材を使った丼モノやお弁当のようなランチなど選択肢はいろいろ。 ![]() しかし、「“お鮨”を食べた-い!」とか「お寿司禁断症状を和らげたい」というのが狙いなら、 “江戸前にぎり寿司(竹、松、上、特、特上)”の中から『上』以上を頼むことをオススメします。 こちらの方も『もう少し張り込まないといけないのかも』と推測したようですが、そうだと思います。 江戸前にぎり寿司〔上〕(2,625円) ![]() スタンダードなお寿司。安心して食べられるおいしさです。 江戸前にぎり寿司〔松〕(2,100円)・・・時期が違うので単純には比べられませんけどね。 ![]() 寿司種はもちろん違います。鮪(まぐろ)も「上」の方がおいしいです。 「松」には通常は“江戸前寿司”では使わないサーモンがあります。 私としては光り物が入っていないのがちょっと欲求不満(笑) これは値段の問題ではないはず。 ![]() その話を別のお店でしたら「光り物が嫌いな人が多いからじゃないですか」とのこと。 う~ん、ここにコメントくれる方は光り物が好きな人が多いんですけどねぇ 時間とお腹とお財布に余裕があれば追加しちゃいます。 小鉢、サラダ、みそ汁、フルーツも付いています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ここの寿司飯は甘さのある昔ながらのタイプ。 こちらの方が『子供の頃、出前で食べたような、懐かしい~味のお寿司でした』と思ったのは、 この寿司飯によるところが大きいのではないでしょうか。 ![]() すし栄さんは出前もやっています。銀座の老舗では貴重な存在。 弊社の秘書職も、お偉いさんの来客時には出前を頼んでいます。 銀座 すし栄 本店 中央区銀座7-13-2 |
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