銀座「串料理 雲仙」の雲仙倶楽部


老舗呉服店越後屋のビルが「銀座トレシャス」として2010年4月16日オープン!



その10階ににオープンした串料理の「雲仙」



大阪北新地で昭和二十五年(1950年)創業のお店だそうです。



ランチの雲仙倶楽部(2,500円)

まずは前菜のざる豆腐やサラダが出されてきました。




そしてスモークサーモンに鴨のロースと茄子の煮浸し



休日ランチでこれだと飲むしかない!サッポロ 白穂乃香(800円)



ヱビスよりも高いサッポロのプレミアムビール。初めて飲んだけどクリーミーでまろやか。

そして、串焼き。レンコンの肉詰め。蓮根がシャキシャキしておいしい!



昔から「雲仙」を代表する串料理とのことで、お店のマークにもなっています。

お餅の中にはアスパラガスが!



黒いタレ、黄色のタレ、ポン酢、塩、レモンで食べます。詳しくは続きを読む、で。

ゲソのウニソース掛けと厚揚げ。串焼きといってもここのは鉄板焼きで比較的あっさり。




牛ヒレ肉と豆板醤風味の雲仙揚もおいしかったけど、ブレたので写真は小さく<(_ _)>

ピーマンの肉詰めにはソースとイタリアンパセリ。



雲仙巻は、蟹とチーズを玉子焼きと海苔で巻いたもの。



これも「雲仙」代表作のひとつとのこと。

食事のタイミングはおねぃさんに訊かれたので、
ビール優先でごはんは後で持ってきてもらいました。




デザートは桜のシャーベット



「では、これから職人が・・・盛り付けます」となかなかお茶目なおねぃさん。

まだあまり知られていないみたいですね。1時も過ぎた遅い時間だったのでゆったり。
てゆーか「銀座トレシャス」は銀座通りに面しているけど意外と目立たないですね~



私にとってはダンヒルマツナガの間という、散髪のついでに寄るには絶好の立地!笑

「旬s」にも来なきゃ!


雲仙 銀座店
中央区銀座2-6-5 銀座トレシャス10F

その他の情報や小ネタは


実はビルの看板には「雲仙/串あげもの 旬s」と書かれています。



お店に入ると、左が串焼きの「雲仙」、右が串揚げの「旬s」



料理は別々だけどオペレーションは一緒ってカンジ

本文に書いたとおり、レンコンは昔から「雲仙」を代表する串料理とのこと。



丸いマークが箸袋にも描かれています。

そして、何気なく左端に置かれているレンコン。



実は串焼きの置かれた位置が、それに合うスタンダードな味を示しているのだそうです。



左から、醤油ベースの黒いタレ、梅ベースの黄色のタレ、ポン酢、塩、レモン。

銀座トレシャスの裏側には「越後屋」このビルの大家さんということになるのかな?



宝暦五年(1755年)創業という呉服の老舗。

テーマ:串焼・串揚げ - ジャンル:グルメ

[2010/04/26 23:00] | 和食・郷土料理系 | page top
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