![]() 入三商店会にある『不入斗界隈』のプレート ![]() 昔は「不入斗(いりやまず)村」だった大森北界隈 ![]() そんな入三商店会の一店「喫茶ヤグマ」はランチメニューも豊富 ![]() ボリュームのある豚肉生姜焼き定食もあるし・・・ ![]() ![]() ![]() ![]() ・・・ナポリタンもあるけど、注文はおにぎりセット(550円) ![]() なぜなら、 商店会のHPによるとここは隣のお米屋さん「ヤグマフーズ」からスタートした喫茶店 ![]() 舞台裏で二つのお店は繋がっているようです。 ![]() 店内には“おにぎりセット 味噌汁付き”という貼紙があったので、 おにぎりと味噌汁、それにお漬物のセットかと思っていたら、 おにぎり二つ、みそ汁とお漬物はもちろん、サラダ、卵焼き、煮物、佃煮と盛りだくさん! ![]() ![]() ![]() ![]() 玉子焼きは焼きたてー ブレンドコーヒーは400円だけランチと一緒だと250円になるようです。 ![]() 商店会のHPによると“谷熊”というのは地名 調べてみると江戸時代の地名(字)のようです。 ![]() 喫茶ヤグマ 大田区大森北4-25-12 周辺の地名や近隣情報については ![]() 大森北界隈は江戸時代から明治二十二年まで不入斗(いりやまず)村と呼ばれていたようです。 合併で不入斗村+新井宿村=入新井村 → 入新井町、その後大森区→大田区と変遷 住所表示から入新井という地名はなくなっても“入新井”の名はさまざまなところに残っています。 ![]() しかし“不入斗”は少ない。 ![]() 不入斗伏見稲荷神社 ![]() それでも不入斗(村)についての情報は少ないながらもあるけど、 「谷熊(ヤグマ)」についてはなかなか見つかりません。 国立国会図書館の電子図書館で江戸時代の「新編武蔵風土記稿」を調べてみると、 最徳寺(大森北3-18-25)に関する記述に「谷熊」を見付けました。 ![]() 内務省地理局によって明治十七年(1884年)に刊行された「新編武蔵風土記稿」 巻之四十三 荏原郡之五 六郷領 不入斗村の章の最後に、 最徳寺(境内二段四畝二十歩)字谷熊ニアリ・・・とあります。 ![]() 江戸時代の地名のようですね。 |
>BABBIさん
ヤグマ、圏内ですよね。 他にもメニューいろいろありますよー 入新井はあっちこっちあるけど他は少ないですね。 そういえば不入斗の名を冠した焼酎はあったかな。 私もヤグマさんの前、よく通ります~
お米屋さんの方かな?クマのマスコットとか クマグッズ売ってるんですよね(笑 そして不入斗+新井宿→入新井だったとは! ヤグマも地名だなんて… あの辺りの地名、面白いなーと思っていたので 興味深く読ませていただきました♪
[2011/11/15 08:19]
URL | BABBI #79D/WHSg
[ 編集 ]
>Mr.BQさん
生姜焼きの時はサービスで梨もいただいたので パツンパツンでした。 喫茶店だけど食べ物メニューは意外とありますよー >Gingerさん
諜報部もびっくりのシークレットインフォメーション? たまには大森に来てください。 ここは「お米屋」さんが経営している店でしたか?。
良く通る道ですが、立ち寄ったことはありませんでした。 しょうが焼きはかなりボリュームが有りそうだし、おにぎりセットも満足出来そうな内容ですね。 お米屋さんですから、きっとご飯が美味しいのだと推測できます。 機会があれば立ち寄ってみたいお店です。 誘って頂ければ貴重な(!?)しょうが焼き情報も世間にご披露できたのに...(^_^;)
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