札幌「鮨 なか」の酒肴など
SAPPORO! 久しぶりの札幌訪問なんです



仕事で来たので勝手気ままには動けませんが、一回は自由に食事できる時間を作りました。



その日の仕事を終え札幌市営地下鉄南北線に乗り込みます。



札幌の夜といえばすすきの?でも、通過しまーす。



降りたのは澄川駅。一日の平均乗車人員は10,564人(平成19年度)
南北線では7番目(全16駅)、地下鉄全体では16番目(全46駅)に多い駅。
といっても京浜急行大森海岸駅(13,842人)よりちょっと少ない程度。

そんな澄川にある「鮨 なか」 カウンター8席のお寿司屋さんデス



出張の際には行き当たりばったりでぉ店に入ることが多い私ですが、
再訪もありそうなので今回は事前にいろいろ調べて候補店を検討しました。

決め手となったのは、こちら⇒『鮨なか女将の細腕繁盛記

女将さんのブログから見えるぉ店のスタイルや雰囲気、親方の仕事などから決めました。



お通しはかすべの酢味噌和え。“かすべ”とはエイのことだそうです。
軟骨のようにコリコリした部位とトリッパのようにクニュクニュした部位があります。

どのように進めるか訊かれるので、まずはお刺身を切ってもらいます。
寿司種は木製の箱に入れられて見えるので親方と相談しながら三種選びます。

まずは蛸(タコ)



そして北寄貝(ホッキガイ)とその紐を炙ったもの。



女将さんはアメブロブロガーらしく絵文字使いですが、
ぉ店の中では絵文字を使わないんですよヾ(^o^;)

左斜め後方にじっとおとなしく控えているんです。

もしかして…秘密諜報部員だということを勘付かれて監視されているのか?(◎o◎)

・・・シャイなだけのようです!(^o^)/

燗酒をぉ酌をしてくれましたヽ( ´ー`)ノ



「雪さび」増毛町にある国稀酒造のぉ酒。調べてみると最北の酒蔵だとか

そして、鰈の王様とも皇帝とも称されるマツカワ



雑味がなくほどよく脂がのり甘みがあってクリアな味。

でも、ここで褒めなくてはならないのはぬか漬け。女将さんが毎日漬けているんです(笑)



あっ、でもホントに市販のぉ漬物と違って自然な旨味でおいしいんです。毎日食べたいなぁ

ニ本目のぉ酒があるので、何かちょっと、と言ってもらった自家製の唐墨(カラスミ)



ぉ酒はほどほどにして、握り鮨へ続く。。。


鮨 なか
札幌市南区澄川6条3-5-21

テーマ:お寿司 - ジャンル:グルメ

[2009/04/29 23:00] | 北海道 | page top
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