北京「四合軒」のランチ
ようやく北京入り、私が最後のようです(←ブログのことです)
実際には「行っチャイナ!食べチャイナ!」ツアーの3日目です。



北京に到着した我々が向かったのは「四合軒」
ニッコー・ホテルズ・インターナショナルの京倫飯店(Jinglun Hotel)にある、
中国家庭料理や餃子、麺類などを小皿でお楽しめるお店だそうです。




まずは前菜。豚肉の煮こごり、いんげんの炒め物、鮒(フナ)を煮た物、蒸し鶏、ニガウリ。





日本の中華とは違う味付けで、なかなかローカルな雰囲気を味わえていいですね。

そして今回初めての燕京ビール



2008年北京オリンピックのオフィシャル・スポンサー

こ、これは。。。もりそば一枚?

それとも、イタリアン・ヌードル第2弾?



中国版の高野豆腐を細切りしたものだそうな。

そしてキレのある野菜炒め。ミョーにおいしかったんですよヾ(^o^;)



日本で見る野菜炒めと似てますね、って。。。どこがじゃ ゚・゚*・(゚O゚(☆○=(`◇´*)o

撮り忘れたので、こちらから誰かの写真を見てください!
↓↓↓


そして私にとってのメインイベント、北京水餃(水餃子)!野菜餃子と肉餃子がありました。



今回の旅行ではTV班が撮影し、その後に各ブロガーが順に撮影しますので、
一人ずつめいめいに出されるもの以外は冷めてしまいます。(皮の感じでわかるかな?)
水餃子好きの私としては、アツアツを食べたーい!野菜はイマイチだったので、
追加注文するのはもちろん ナポリタン 豚肉の水餃子!!!

そして運ばれてくると誰かがカメラを向ける前にインターセプト!
餡に味がついているので何もつけなくてもOKなのはここここと同じ。

やっぱりアツアツはおいしい!

でも新橋・蒲田・大森で水餃子をしょっちゅう食べている私、絶賛するほど甘くないですよヾ(^o^;)
中国では、北部は水餃子、南部は蒸し餃子と聞きます。
北部と縁があったロレンス家では餃子が食卓に上るとき、それは水餃子でした。
中国北部出身者に話を聞くと「焼き餃子?水餃子が残った時には翌日焼いて食べるけど」と。
上海では「鍋貼(焼餃子)」をよく見掛けました。これは昔からあるのか、最近の傾向なのか?

焼売(シュウマイ)もありました。



シウマイではありません。←横浜市民ならわかるかな(笑)

フカヒレ丼


醤油ドロドロのスープではないところまでは良かったのですが、そして
見た目も良かったのですが、フカヒレを戻す時に何か使ったのでしょうか?
こちらは、手軽な価格でフカヒレ丼が食べられると言うのもウリのようですが、
例えるなら大衆的なお寿司屋さんでミョウバンを使い過ぎたウニに出会った感じかな(?)

黒胡麻の入った白玉団子の中華風デザートとフルーツ。



ここはローカル色の感じられる食事を手軽に味わえます。ふかひれ丼はチト残念でしたが、
北京家庭料理を中心とした「小吃」(軽食)を揃えたお店として訪れるには良いと思います。


四合軒
北京市建国門外大街3号 京倫飯店 4階

テーマ:中国 - ジャンル:海外情報

[2007/11/18 21:00] | 北京 | page top
| ホーム |