「鍋焼き」はうどんだけではなかった
新横浜ラーメン博物館に2013年1月26日から4月7日までの期間限定出店
高知・須崎「谷口食堂」

実際の「谷口食堂」は30年以上前に後継者不在のため閉店しているそうです。
須崎市民の間では伝説のお店らしく、暖簾に書かれているように須崎商工会議所を
中心とした有志団体『須崎名物「鍋焼きラーメン」プロジェクトX』によって出店




厨房ではいくつもの鍋が火にかけられています。
鍋焼きラーメン+ごはん小(750円+100円)

食券自販機の前では「ごはんも是非!」と店員さんにすすめられました。
ラーメン・ごはん・たくあんとの三点セットが須崎の流儀だそう

「鍋焼きラーメン」は、高知県須崎市で戦後から食べられているそうです。

ごはんは大・小、そしてひとくちごはんがあり湯呑み茶碗程度の量
具材は親鳥の肉・ねぎ・卵、そしてスライスされたちくわが特徴的

かなり熱いので猫舌の人は要注意だけど後半もぬるくなく食べるのが遅い人にはありがたい。

ラーメン自体は鶏ガラ醤油スープに中細ストレート麺で東京の人には馴染みやすい味
鍋焼きスタイルのインパクトだけではなくおいしいラーメン
