
東京モノレールと旧東海道の間にある「丸富」

青物横丁商店街のHP“あおよこチャンネル”には『昭和43年から守り続けるタレを
何度も鰻につけては焼き、つけては焼き…。』とあるので45年間続くお店のようです。

お昼は近隣の勤め人がうな丼を食べるお店
そして持ち帰りで買って行く人が多いお店

コの字型カウンターを奥の席へ進もうとすると、おねぇさんが
「後を通ります」と座っているお客さんに声をかけてくれます。
近年の鰻高騰で何度か値上げして一時はうな丼が1,800円になりましたが、
その後若干値下げしています。こーゆーこと、なかなかありませんよね~

昔から何回も来たことがあるお店ですが、
実は甘いタレが私のストライクゾーンではないので
ずっとアップするのをためらっていました。
でも美味しいか否かは好みとは違うし城南らしい良いお店なんです。
それにここが真価を発揮するのは夜(閉店が早いので正確には夕方か)

ひえひえの日本酒は「花の友」

きも焼き(@280円×2)

夜の部は串焼きやつまみ、それにお酒があるんです。
油揚げ(150円)

実は油揚げ、好きなんです。
ひれ焼き(@280円×2)

タレがひれ焼きに合ってるぅー
乙女な店員さん(どうやら三姉妹らしい)に「これおいしいね」というと
「ひれ焼きは人気で早くに売切れちゃうんですよー」とのこと。うんうん
やりとり(@130円×2)

タレが続くのでねぎまは塩で焼いてもらいます。
お酒やきも焼きひれ焼きは夜の部のみ。しかも土曜は昼のみの営業なので
なかなか機会がないけどタイミングが合えばまた飲みに来ようっと!

丸富
品川区南品川3-6-2

ここは持ち帰りで買って行く人が多い地域密着系のお店。
うな丼/並(1,600円)

ここはサクッと昼飯にうな丼を食べる人でお昼は立て込むのと
(そんなに待てない)持ち帰りで買って行く人が多いので、
焼いてある蒲焼を注文が入る都度もう一度焼きなおすスタイル。
そして三姉妹の連携プレーで出てくるのは早い。

お新香は付きますがみそ汁はオプション(200円)

一時は1,800円になったうな丼、1,600円に下がっています。

テーマ:うなぎ - ジャンル:グルメ