※追記:2017年4月15日をもって閉店しました。
「つきじ すしざむらい 大森東口駅前店」
「白木屋」をはじめ㈱モンテローザの砦ともいえるビルの1階

樋口一葉さんでつまんで軽く飲んでお寿司を食べられるお店
活アジたたき(720円)

ビールとお通し、つまみ一品とお酒少々が助走のパターン
店内の雰囲気はチェーン店の居酒屋

握り鮨はオーダーシートをチェックして注文するスタイル
壁貼りメニューや本日のおすすめもあるので、その注文は記入します。
光物3貫にぎり(399円)

たいていは鯵(アジ)・鯖(サバ)・鰯(イワシ)の組み合わせ

単品で注文するよりもチョッピリお得でいつも注文します。
その日によって握りのフォルムが違います。

光物の代表選手こはだ(155円)は単品で注文
(今はお決まりの一人前にも入っていないことが多いですね)

本鮪(ホンマグロ)中トロ

通常は312円ですが、無料券をもらったのでサービス
実は悩ましいところもあるんです。このブログをいつも見ている方は
わかってくれると思いますが、握り鮨には若干こだわりがある私
ありがちなスタイルの上穴子(417円)

インパクトを狙っているのでしょうけど、これは私には逆効果(笑)
この上穴子は極端だし、客の好みの問題かもしれません。
でも垂れるすしダネは腰高に握り、つけ台にべちゃーとネタがつかないのが握り鮨の基本
(これは見た目の問題だけではなくおいしさに関係します)

ここは廉価店の中では比較的ちゃんと握っている時もあるし、
残念ながらベチャーやダラ~ンという日もあります。
(ビューティフルではないので写真は割愛)
お寿司屋さんとしては大きなお店で24時間営業だから
職人さんは大勢が交替で握っているのでバラツキがあるのでしょう。
上穴子はひと口で食べられないので、しゃこ(155円)を注文

レギュラーメニューに蝦蛄があるのはウレシイ
軍艦巻き用に一滴ずつ出す醤油差しがあるところは新しいお店らしい工夫ですね。

実はつまみにも悩ましい時が…

まぐろの基本は引きづくり。身がやわらかいので薄いとおいしさを感じない。
これは長さがありそれなりの量はあるだけにせっかくの本鮪がもったいない。
でも、巻物も手抜きな手巻きではなくちゃんと細巻を選べるのもいい。

ひもきゅう巻や穴きゅう巻があるのもシブい

ただ巻物もバラツキあります(笑)
大森の廉価寿司店としては比較的きちんと握っている時もあるし、
本日のおすすめではすし種が刺身としてつまみになっているし、
システムは居酒屋だけど意外とお寿司屋さんらしいお店
