※追記:2019年に閉店しました。
神戸空港空港の屋上に展望デッキはお決まりだけど
ここはその上にお寿司屋さんがあるんですー

「明石活魚 浦正」

看板や表札には「浦鮨」レシートや空港HPには「浦正鮨」
悩むところだけどHPやメニューにある「浦正」にしておきます。
前菜は明石子蛸の煮物

江戸前鮨の桜煮に近いカンジでおいしいです。
余裕をもって最終便を予約していたので少しつまみます。
造り五種盛り(2,700円)

明石鯛・鰈・鰆・鰯・タイラギ、白身主体が関西っぽい?
わかっているけど『タイラギ』と言われるとやっぱり関西を実感
(平貝は俗称で正式な学名はタイラギ)
お酒は「瀧鯉 天乃美禄」(1,000円)

兵庫の純米吟醸
座ったカウンター席の窓の向こうには神戸六甲方面の夜景

テーブル席だと滑走路側。向こうに管制塔が見えます。
職人さんと話をしながらお好みで握り鮨を注文
目板鰈

肝のせです。
由良の雲丹

見た目のフォルムは垢抜けないけど雲丹は洗練された旨さ!
後日、東京のお寿司屋さんで聞いた話だと
東京に来る由良の雲丹は状態が良くないことが多いそうです。
良いものは関西で消費されるのでしょうかね…
蒸し穴子

東京の煮穴子とは違う穴子シリーズ第一弾
明石蛸

やわらかで味は良い
でも歯切れはあまり良くないので、これはお刺身で食べた方が良かったかな
生の穴子を炙って

穴子シリーズ第二弾は葉わさびをのせて
鮪の赤身

この日はカウンターの向こうに見える夜景の雰囲気を写そうとして
肝心の握り鮨のアングルとしてはイマイチでした<(_ _)>

仮に撮ってもコンデジでは綺麗に撮れませんが(笑)
縞鯵

焼き穴子とお新香の巻物

穴子シリーズ第三弾、これが最もおいしかった
東京で穴子の巻物といえば“あなきゅう巻”が定番ですがこれもいいですね~
一人前のお寿司もあります。
せっかくなので注文した関西っぽいお寿司の合計は5,100円
「明石 浦正」は明石漁港での買参権を取得しているそうです。
今回は時間がなくてどこも寄れなかっただけに
空港にこういうお店があってヨカッタ(^^)/

明石活魚 浦正 神戸空港店
神戸市中央区神戸空港1番 神戸空港ターミナルビル4F
関連情報は
往路は新幹線

途中で富士山が見えると嬉しい
お昼時だったので駅弁は生姜焼き重とメンチカツ

…う~む
崎陽軒のしょうが焼き弁当はレベルが高いと再認識(笑)

トンネルに挟まれた新神戸駅

お腹が中途半端だったので何かないかと探します。
「三宮一貫樓」新神戸駅アントレマルシェ店

肉まんではなく“豚まん”と出されると、やっぱり関西と実感
豚まん(160円)

豚肉とたまねぎのシンプルな豚まん。コクと甘みがあると思って
帰宅してからHPを見ると淡路島産の玉ねぎを使っているんですね~
ポートライナー

ゴムタイヤの車輪で専用高架軌道を走る新交通システム

日本で最初に無人運転で営業を開始した新交通システム。

神戸空港駅へ向かいます。
機内では白桃のリキュール(700円/おつまみ付き)

シャンパン復活しないかなぁ?
今まで神戸へ行くのは新幹線と思い込んでいたけど、
実は神戸空港って今回の用事がある場所に便利だと気が付きました。

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