
レンタカーを選択しなかった今回の旅
なので、石垣島での主な移動手段は路線バス
ホテルと市街地の間は30分に一本ありましたが、
観光地には日に数本しかなかったりで半日は観光バスに乗ってみました。
観光バスに乗るのはいつ以来だろう…?

バスターミナルを午後発の石垣島半周観光コース
定期観光バスBコース(3,100円)
権現堂・桃林寺(車窓)

車内からの写真、ブレたり対向車が写り込んだりで使えたのは一枚だけ(笑)
唐人の墓(下車見学)

嘉永五年(1852年)のロバート・バウン号事件で犠牲になった中国人苦力
(クーリー)の慰霊のため、昭和四十六年(1971年)に建立された墓地
隣には黒糖やちんすこうのお店

川平公園(下車見学)

石垣島一番の観光地
ホテルのリゾートセンターの乙女にも
「川平湾は行ってください」と言われましたっけ

見たことのない海の色~
曇っていても綺麗だけど晴れていたらもっと綺麗だったんだろうな…

この日は晴れ曇り雨が二巡する不安定な天気、川平湾では曇り
その代わり、虹に遭遇ヽ( ´ー`)ノ

オプションでグラスボート乗船(割引あり)もありましたが私はパス

集合の後、公園内を歩いて琉球真珠へ

世界で初初めて黒蝶真珠の養殖に成功したのだそうです。
ポーザーおばさんの食卓(ティータイム)

とっても眺めの良いドライブイン
沖縄版ドーナッツのサーターアンダギーのセット

3,100円の観光バスでこれが付いているのはお得かも

とはいうものの、これは午後4時頃のこと。
夕食の予定を考えてサーターアンダギーは持ち帰り
米原のヤシ原生林(下車見学)

ここでもねこちゃんが待っていました。
ヤエヤマヤシは石垣島と西表島にのみ自生するヤシ

米原のヤエヤマヤシ群落は最も大きなヤエヤマヤシの自生地だそうです。

ちょっぴりジャングル気分

入口には売店やおみやげ屋さんもありました。
さとうきびジュース/小(200円)

絞る前のサトウキビも「試してね」とひと切れくれます。

自然な甘さ~
そして於茂登トンネルを抜けて石垣島を縦断
泊まっていたANAインターコンチネンタルでも降ろしてくれるんだけど、
町で食事をする予定だったのでそのままバスターミナルへ

東運輸
石垣市美崎町3
観光バス・路線バス情報は
予約することなくバスターミナルで申込
この日の参加者は約10人、一日一周コースはどうかな?

観光バスはなんといっても楽チンがメリット
それと途中で見える景色を説明してくれます。
具志堅用高記念館

宮良川のヒルギ林

しかしメインのマングローブ林は反対側だったようです(汗
自分のペースで回れないというデメリットはありますが
それは最初からわかっていること。

立ち寄った観光スポットに直売所や売店もいくつかありましたが
興味がなければぶらぶらと海を眺めたりしてストレスはない。
米原のヤシ原生林の売店はもう少しチェックすればよかったかも

写真を見るとさとうきびジュース“泡盛入り”があったー
運転はないのでそっちにすればよかったかな(笑)

移動中も退屈しないように三線や三板を使って
あさどーやユンタなどの民謡を披露してくれます。
考えておく必要があるのは川平湾
川平公園にどれくらいるかバスガイドさんに訊くと「30分です」
グラスボートの所要時間は「30分です」とのこと。

つまりグラスボートに乗船するとうろうろできない。
景色をゆっくり眺めたり展望台から写真を撮る時間がなさそうでパス

グラスボードから見る海中もキレイなんでしょうけど…
(私以外の参加者はグラスボートに乗船したようです)

実は他の場所でも既に乗っていたのもあります。

それにしても虹をキレイに撮るのは難しい。

経験不足もある。

空港とホテルの往復も路線バスを利用

この路線、ホテルから先は市街地との行き来にも利用
すごく空いている時もあれば荷物をもった人で混雑する時もある。

空港からバスに乗り込んで購入した
『みちくさフリーパス』5日間で2,000円

1日フリーパス(1,000円)というのもありました。
ホテル・空港間と市街地との行き来で元は十分に取ったし、
下りる手前で整理券番号を見て小銭を用意する必要がないのも楽…
…と書こうと確認のため東運輸のHPを見たら…
『新空港開港に伴い、長い間御好評頂きました5日間フリーパスは、
平成25年3月2日発行をもって販売を終了させていただきます。』
どういうこと?と思って調べてみると
かつて別の5日間フリーパスがあったようです。

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