![]() 梅が咲き始めた頃に「鮨処すけろく」へ行ってきました。 いつものように先付から~ ![]() 助子の煮付けが出てくると冬を実感…って前回も思ったっけ(汗 ![]() 煮凝りは河豚の皮入り この日の同行者は地元の乙女 ![]() まずは熱燗で、温まったら冷酒にするつもり… 子持ち槍烏賊(ヤリイカ) ![]() 青森県鰺ヶ沢産。冬の楽しみ、今年も食べられました~ 唐墨(カラスミ) ![]() これは二人で分けました。 ここは厚めに切ってくれるので唐墨を食べた気がする~ なのでお酒がススム~ ![]() 冷酒は「正雪」「磯自慢」など静岡のお酒 この日のトピックは今年からガリを変えたこと ![]() 左が新生姜を漬けたもの、辛いけど残らない自然な辛さ そういえば、先日たまたまテレビを見たらお寿司屋登場 芸人さんがこういうお寿司屋さんでは「おまかせ」で頼むべしと力説 その理由は「魚のコンディションを知っているのは主人だから」 どっちらけ… メインのタレントがしらけていたのも頷けます。 もちろん「おまかせ」には良いところもあり、それを否定するワケではないし 私も以前はいろんなお寿司屋さんでおまかせで食べたりしました。 でも、その芸人が力説する理由というのが、お寿司に興味を持ち始めた人が お店寄りの料理評論家が書いた記事を読んだのを受け売りしたカンジだったのです。 ということで店主とやり取りし、お魚のコンディションと 自分の食べたいものを突き合わせながら注文します。 鮪(マグロ) ![]() 軽くヅケにした鮪の赤身 鰤(ブリ) ![]() 氷見の鰤、自然な脂のノリ 鮪(マグロ) ![]() 中トロ。この日の鮪は那智勝浦産 小肌(コハダ) ![]() 小柴の小肌、身厚で脂もノッています。 ![]() 野趣を感じる味の濃い江戸前の小肌 この日の同行者に貝は好きか尋ねたところ、 お寿司屋さんで貝を食べた記憶があまりないのでわからないとのこと。 おいしい貝のある季節なので、それは食べてみないとー 海松食貝(ミルガイ) ![]() いわゆる本みる。鮨ダネの貝ではJack(ジャック)の位置付けと思っています。 細魚(サヨリ) ![]() 閂(カンヌキ)サイズのサヨリ 赤貝(アカガイ) ![]() 閖上(ゆりあげ)の赤貝は香りが良い 同行者も赤貝が気に入ったとのこと。さすが貝のQueen(クイーン) 細魚の皮 ![]() 炙ってつまみに、これは二人分 鰯(イワシ) ![]() 脂勝負ではない旨味、江戸前の鰯 青柳(アオヤギ) ![]() 北海道野付産。先の二つに比べると垢抜けないけど潮の香りが強い 貝類の中では王族ではなく兵士ってとこかな?でも、ウマイ 鮨ダネで貝のKing(キング)は鮑(アワビ)だと思うけど時季外れ 雲丹(ウニ) ![]() バフンウニとムラサキウニのツートン 穴子(アナゴ) ![]() いつものように塩とツメのダブル 次は桜の時季か、それとも新緑の季節になっちゃうか。。。 ![]() ■過去記事 ≫ 大森「鮨処すけろく」冬の鮨 ≫ 大森「鮨処すけろく」春のお鮨 ≫ 大森「鮨処すけろく」初冬のお鮨 ≫ 大森「鮨処すけろく」夏のお鮨(新子&新烏賊) ≫ 大森「鮨処すけろく」のお鮨(梅の見頃) ≫ 大森「鮨処すけろく」のお鮨(夏)新子と新烏賊 ≫ 大森「鮨処すけろく」のお鮨(初夏) ≫ 大森「鮨処すけろく」のお鮨(早春) ≫ 大森「鮨処すけろく」のお鮨(冬) ≫ 大森「鮨処すけろく」初秋のお鮨 ≫ 大森「鮨処すけろく」の酒肴(夏) ≫ 大森「鮨処すけろく」新子と夏のお鮨 ≫ 大森「鮨処すけろく」鯵と梅雨穴子 ≫ 大森「鮨処すけろく」初夏のお鮨 ≫ 大森「鮨処すけろく」早春のお鮨 ≫ 大森「鮨処すけろく」冬のお鮨 ≫ 大森「鮨処すけろく」秋のお鮨 ≫ 大森「鮨処すけろく」の新子&新いか ≫ 大森「鮨処すけろく」のお鮨(夏) ≫ 大森「鮨処すけろく」魚のお鮨(冬) ≫ 大森「鮨処すけろく」のお鮨(冬) ≫ 大森「鮨処すけろく」のつまみ(冬) ≫ 大森「鮨処すけろく」のお鮨(秋) ≫ 大森「鮨処すけろく」の新子 ≫ 大森「鮨処 すけろく」のお好み鮨 ≫ 大森「鮨処 すけろく」のおまかせ鮨 鮨処すけろく 大田区大森北1-34-14 ツインビル5 |
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