大森「蔦八」煮込どうふ
※追記:2015年9月14日新たに営業を再開しました⇒こちら
※追記:2015年3月31日をもって閉店しました。

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大森飲食街ビルに沿う路地、提灯に明かりが灯っているぅ~

年末の記事で書いた通り、しばらくお休みしていた「蔦八」
二か月半ぶりに営業を再開しましたヽ( ´ー‘)ノ

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どこかの追記で既に書いたことですが、
昨夏しばらくお休みした後、10月に営業を再開した際にすぐに訪問したところ、
残念なことに「おとうさん(店主)が亡くなった」と女将さんから聞きました。

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今は女将さんがひとりで鍋を守っています。
昨年10月からはメニューを減らし、営業時間も10時まで
いろいろあって先週まで休んでいましたが無事に営業再開~

産業技術の歴史的なSSD-F1(業務用酒かん器)も健在

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国立科学博物館の産業技術史資料情報センターの産業技術史資料データベースにも登録

清酒(390円)

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以前はアッチッチな熱燗の時もあったけど
今はほどほどに温度調節されています。

煮込みが旗艦だけど手作り感ある料理も人気

ふき土佐煮(380円)

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大衆的な雰囲気のお店だけど、アトムの力に頼らない料理

うど酢みそ(380円)

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シャキシャキの食感がいい~

ポテトサラダ(450円)

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昔から人気のポテトサラダ

お勘定用のチップも健在

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そして「蔦八」といえば大きな鍋の煮込み

煮込豆腐(380円)

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以前は“とうふの煮込み”と書かれていたけど、今は“煮込どうふ”

“煮込豆腐”の豆腐は、その名の通り鍋の中で煮込まれた豆腐

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豆腐が鍋に入っていないタイミングだとすぐには出せないので
これを食べるつもりの日は先に入れておいてもらいます。

煮込(650円)

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“煮込み”の豆腐は湯豆腐状態のもの

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その上に煮込みを盛っています。

“食べるべき”とか“行かざるべき”とは読む人にとっては余計なお世話
そう思っているので、そういうことはあまり書いていないつもりですが
今回は少し言いたくなる状況

シルバーな女将さん一人でやっているので気の短い人には合わないし
細かい野暮なこと言う食べ歩きにも合わない。
今の蔦八に合うのはのんびり飲む穏やかな呑兵衛

そして注文は大きめの声ではっきりと(^^)/

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■過去記事
≫ 大森「蔦八」とうふ煮込玉子入
≫ 大森「蔦八」煮込玉子入
≫ 大森「蔦八」とうふの煮込
≫ 大森「蔦八」の煮込

蔦八(つたはち)
大田区大森北1-35-8

テーマ:居酒屋 - ジャンル:グルメ

[2015/02/18 23:00] | 大森)居酒屋・大衆酒場 | page top
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