※追記:新横浜ラーメン博物館が4月4日から休館し、 そのまま2020年6月26日をもって閉店しました。 ![]() ドイツ・フランクフルトから新横浜ラーメン博物館にやって来た 「無垢(muku)ツヴァイテ」 ![]() ラー博で同じお店に続けて訪問するのは久しぶり ![]() ラー博は外国人客が多い。どこかから日本に来てドイツのラーメン、 ラーメンもグローバルな食べ物になってきているんですね~ エルディンガーヴァイスビア(900円) ![]() 底に酵母が溜まっているとかで、乙女な店員さんが最後までじっくり注いでくれます。 ![]() 生ビールのビットブルガーより濃い ![]() ステレオタイプなイメージだと思うけど、 私にとってはこっちの方がドイツビールのイメージ 無垢ツヴァイテラーメン(1,200円) ![]() 前回は初めてだったので看板メニュー“無垢ラーメン” 今回はスペシャルな“無垢ツヴァイテラーメン” 麺は無垢ラーメンとは異なり中太ストレート ![]() 無垢ラーメンはあっさり(と私は思わないけど)しているので スープがより絡みやすい麺にしているのだそうです。 ![]() 目を引くのはザワークラウト キャベツの酢漬けと書いているお店もあるけど塩で漬けての発酵による酸味 (実際に塩だけで作ったことがあります⇒前編、中編、後編) ![]() このザワークラウトはすっぱくはない。 旨味を残して酸味をやわらげるようにワインで煮込んでいるそうです。 鶏脂でスープにも合わせてあって独特なおいしさのスープになっています。 ブツブツしたトッピングは“スペック” ![]() スペックは塩漬けした背脂を揚げたもの、これは合いますね。 そして“ジーベン”という7種類のスパイスを調合したミックススパイス ![]() 現地では日本人にもおいしいラーメンを出しているお店だそうです。 それだけでは日本では面白くないと考え出したのだと推測しますが、 ドイツ色を出しながら企画倒れになっていなくて、おいしい ![]() ここはラー博内の店舗の中では居心地が良いお店 ![]() 相対的にゆったりしたレイアウトなのはこの場所ということもあるけど 荷物カゴがある上にコートなどを入れられる袋も用意されているし、 幼児用の椅子やプラスチックのコップもあり過ごしやすい。 ![]() 久しぶりの連続訪問、もちろん味や酒類もその理由ですが 普通のお店と同じような雰囲気もリピートに繋がっています。 場所柄、接客応対は味気ないものになるのは仕方ないけど ここは普通のお店と同じようなやり取りがあり楽しい。 話を聞くと思い入れがあるのが伝わってきます。 ![]() ■ラーメン博物館過去記事 ≫ 新横浜ラーメン博物館「無垢(muku)ツヴァイテ」無垢ラーメン ≫ 新横浜ラーメン博物館「すみれ」のチャーハン ≫ 新横浜ラーメン博物館「IKEMEN HOLLYWOOD」ジョニーディップ ≫ 新横浜ラーメン博物館「谷口食堂」鍋焼きラーメン ≫ 新横浜ラーメン博物館「二代目 げんこつ屋」塩ら~めん ≫ 新横浜ラーメン博物館「かもめ食堂」気仙沼ラーメン 潮味 ≫ 新横浜ラーメン博物館「麺の坊 砦」のりと半熟玉子 ≫ 新横浜ラーメン博物館「中華そば 坂本」中華そばセット ≫ 新横浜ラーメン博物館「頑者」つけめん&つけあつ ≫ 新横浜ラーメン博物館「中華そば 坂本」中華そば ≫ 新横浜ラーメン博物館「大砲ラーメン」の昔ラーメン ≫ 新横浜ラーメン博物館「らぁ麺むらまさ」玄界灘塩らぁ麺 ≫ 新横浜ラーメン博物館「蜂屋」みそラーメン ≫ 新横浜ラーメン博物館「らーめんの駅」の味噌ラーメン ≫ 新横浜ラーメン博物館「牛乳屋食堂」牛乳屋ミニセット ≫ 新横浜ラーメン博物館「けやき」の味噌コーンバターラーメン ≫ 新横浜ラーメン博物館「一力」ワンタンメン ≫ 新横浜「新横浜ラーメン博物館」の夏麺 ≫ 新横浜ラーメン博物館「一力」の中華そば ≫ 新横浜ラーメン博物館「こむらさき」の春麺 ≫ 新横浜ラーメン博物館「春木屋」の冬麺 ≫ 「新横浜ラーメン博物館」の冬麺 ≫ 新横浜ラーメン博物館「Bar 35ノット」のチャイナ・ブルー ≫ 新横浜ラーメン博物館「ふくちゃん」のラーメン ≫ 新横浜ラーメン博物館「蜂屋」の復刻ラーメン ≫ 新横浜ラーメン博物館「支那そばや」の醤油らぁ麺 ≫ 新横浜ラーメン博物館「井出商店」の特製中華そば ≫ 新横浜ラーメン博物館「こむらさき」の王様ラーメン ≫ 新横浜ラーメン博物館「けやき」の味噌ラーメン ≫ 新横浜ラーメン博物館「春木屋」の中華そば ≫ 新横浜ラーメン博物館「龍上海」の赤湯からみそラーメン 新横浜ラーメン博物館 横浜市港北区新横浜2-14-21 閉店開店情報は |
ラーメン博物館にドイツのラーメン店進出ですね!
ドイツはラーメン店が多いのですが、私はデュッセルドルフの「なにわ」、「匠」(西山製麺の麺をつかった、本店+豚骨ラーメン専門店)、そこからミュンヘンに進出した「匠ミュンヘン」、ベルリンの「誠」に行ったことがあります。 ミュンヘンはザルツブルクから150kmと近いので、「匠ミュンヘン」はかなりの頻度でお邪魔しております。 記事写真の地図にはオーストリアにラーメン専門店があるとの記述ですが、ウィーンの「ほのぼの」は2010年に閉店しているので、私が知る限りはラーメン「専門店」はオーストリア国内にはないはずで残念です。 先日も短時間フランクフルトに行きましたが、私の用事の場所から離れた無垢に行くほどの時間はなく残念でした。 どうしてもヨーロッパ人は食事をゆっくりとるので、日本のような回転の良さはなく、お店・お客双方に日本と違った難しい点があると思います。 現地ライセンス生産をしているK社の一番搾り「生」がほとんどのお店にあるのも特徴で、Erdingerもお店に置いてあるものの、大抵は一番搾り(2.8ユーロ前後)とラーメン(大体11ユーロ前後)・餃子5個(4.80ユーロ前後)という組み合わせになる事が多いですね~、円換算では高めですが現地の物価から考えると妥当かと・・・。 ロレンスさんに習って、次回はErdingerとラーメンにしてみます! Re: タイトルなし
>seppさん
その地図だとイギリスには100軒以上、 その次がドイツで30軒以上のラーメン屋さんがあり、 オーストリアには3軒あることになっています。 たしかに「ほのぼの」が2010年に閉店したことはネットでも複数の情報で確認できました。 文末に新横浜ラーメン博物館HPへのリンクがあります。 そこからラー博TVにアクセスすると 「世界ラーメン紀行第3弾ドイツ・デュッセルドルフ編」があり それに「匠」が登場しています。 欧州各地のがありますのでご参考に… ここがラー博内にしては居心地がいいのは そのゆっくり食事をとるスタイルから来ているのかもしれませんね。 本店は予約できるとか…ラーメン屋さんって感じじゃないですね。 その内にアップするつもりですが “Muku”は「獺祭」を扱っているので「獺祭」とラーメンでどうぞ~
[2015/02/25 23:34]
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