
日本橋蛎殻町に戻って来た水天宮
水天宮前交差点の近くにある「甘味処 初音」

創業は天保八年(1837年)の老舗

老舗だけど年配者だけではなく子供連れや乙女など幅広い客層

茶釜で沸かしたお湯でお茶を淹れているところはやっぱり老舗

杏みつ豆(1,000円)

シロップで煮込んだ杏

そして求肥、黄桃、みかん、チェリー
天草を煮て作られた東京の寒天

東京の寒天だけどクセがなく上品な寒天
白蜜か黒蜜の二択で、黒蜜を選択

沖縄の黒糖から作られた黒蜜

天保八年の出来事を調べてみると大塩平八郎の乱、
海の向こうではアメリカ合衆国26番目の州にミシガン州
二階にはお好み焼きの初音

甘味処 初音
中央区日本橋人形町1-15-6
周辺情報は

観光スポットでもある人形町界隈
標識かと思ったら親子丼の案内

「玉ひで」の親子丼を待つ長い行列

ずいぶん昔からあった「玉ひで」の行列
今でも長い行列ができるとはたいしたものです。
路地をはさんで「初音」の隣にある「人形町今半」のお店

惣菜 水天宮駅前店

お惣菜の他に精肉やお弁当も販売
メンチカツ(250円/税別、以下同じ)×2、すき焼コロッケ(160円)、コロッケ(140円)

そういえば本店はごぶさたしているなぁ…
新社殿が完成し2016年4月8日に蛎殻町へ戻ってきた水天宮

新社殿に移って最初の戌の日(4月22日)は入場制限するくらいの混雑だったそうです。

5月4日も連休中の戌の日になるので、かなりの人出が予想されるとのこと。

テーマ:甘味 - ジャンル:グルメ