
和とBAR「月の小路」 2017年1月16日オープン
2016年12月26日にプレオープンしたホテル「グランティオス 別邸」の2階

ホテルのグランドオープンは2月20日予定
工事していた昨年の秋に2月開業予定と確認して追記もしたけど、
たまたま通り掛りに祝い花を見て開店に気が付きました。

ホテル脇の竹が並ぶエントランスから二階へ
寿司カウンターとバーカウンターの二刀流

掘ってあるタイプの寿司カウンターに靴を脱いで着席
北雪 純米/グラス(800円/税別、以下同じ)

ワイングラスとは別のオサレなグラス
お通し(500円)

早くもそら豆が登場
十三夜(1,200円)

十三夜は刺身三種、イナダ・鮪・平目
会津中将 純米初しぼり/グラス(850円)

グラスの日本酒は120ml
菜の花のからしあえ(600円)

初春ってカンジ~
本日の白ワイン(800円)

“和とBAR”だけに日本のワイン、この時は大分県のソーヴィニヨンブラン
お魚は刺身の他に焼魚や煮魚を選べます。

その日のお魚は“今宵のおすすめ”のページに記載
超王祿/一合(1,400円)

そして一人前寿司皿を注文
月花(3,000円)

「月花」は一人前寿司皿、カウンターだったので鮪(マグロ)から順番に
平目(ヒラメ)

鱸(スズキ)と鮪(マグロ)

赤貝(アカガイ)

子持ち昆布

雲丹(ウニ)とイクラ

たまご焼き

巻物はトロめの鉄火巻

ここまでが「月花」
光り物を食べたくて小肌(コハダ)を注文

穴子(アナゴ)は2個注文

“和とBAR”、“お寿司とバーのダブルカウンター”という謳い文句に
実は握り鮨にはあまり期待していなかったのが正直なところ。
居酒屋系寿司店のような中途半端な職人とお寿司かもしれないと思ったけど、
ここの親方は握りの技術がありスタンダードな握り鮨で嬉しい誤算(^^)
もちろん値段を見ても銀座の高級店とお魚の質は違うけど、
すし種・すし飯・握りの技術の三位一体と思っている私
その中ですし種の質は値段と比例するところがあり難しいところ
でも、他の二つが揃えばお寿司としてはおいしいはず
この手のお店だとすし飯は砂糖と調味料が多くベチャッとすることが多いけど、
すし飯は味付け控えめで割とすっきり(もっとお酢と塩が効いている方が好みだけど)

大森駅周辺を中心に「だら毛」などを展開する地域密着系ティオスグループのお店
振り返るとバーカウンター、その話は次回~

和とBAR 月の小路(つきのこみち)
東京都大田区大森北1-1-7 グランティオス 別邸 2階