銀座「竹葉亭 木挽町本店」の鰻お丼B
今年の土用の丑の日は、7月24日(木)です!(二の丑、あります)



竹葉亭は、こっちが本店ですよヾ(^o^;) 

江戸末期創業のうなぎ料理店、大正時代に木挽町(現在の銀座8丁目)へ移転。
その一部は大正13年に建てられたままの姿を今も残し、銀座とは思えない落ち着いた雰囲気です。



竹葉亭の好きなところは、丼(どんぶり)
蒲焼でも鰻重でもなく、私はうな丼が好きなんですよヾ(^o^;)




鰻お丼B(2,625円)お吸い物とお新香つき。



味付けは抑え目。銀座の案内人によると東京の鰻のスタンダードな味。
東京の鰻丼だからタレは甘くなく、かといって辛過ぎず塩っぱ過ぎず。
ふわふわだけど崩れるような軟らかさではなく、しっかりとしています。



焼き方もムラが少なく丁寧に焼いてあります。小骨が気になることもありません。
銀座店には悪いんだけど、竹葉亭で鰻を食べるなら木挽町本店です。

この鰻お丼が2,625円で食べられるのは嬉しいです。
これより高くてがっかりすること多々ありますから。




鰻お丼には、鰻の小さめのA丼と大きめのB丼があります。
(老舗なのにA丼、B丼という名称が逆にカワイイ気もします)
大きさのせいかB丼の方がおいしいと思います。



二の丑、8月5日です。


■過去記事
≫ 銀座「竹葉亭 木挽町本店」の鯛茶漬け
≫ 銀座「竹葉亭」木挽町本店の鰻お丼
■関連記事
≫ 銀座「竹葉亭 銀座店」の鮪茶漬け

竹葉亭 木挽町本店
中央区銀座8-14-7

関連情報は


「竹葉亭」はミシュランガイドで1つ星と評価されたことで、
毀誉褒貶が激しくなったように感じます。その中で毀と貶ですが、

○○○や●●や□□□□□が無星なのになぜ竹葉亭が一つ星?
⇒これはミシュランの問題で竹葉亭を責めるのはお門違いでしょう。

銀座店で食べた(評価されたのは本店です)
⇒銀座店も普通においしいとは思いますが、 鰻は焼き方も下拵えもレベルが違う。

そもそも、この東京スタンダードと呼ばれるタイプが好みでない
⇒脂っこさのあるワイルドな鰻を食べたい、濃い味付けが好き・・・
 これは好みの問題なので星の評価とは別ですよね。

※ミシュラン擁護ではありません。竹葉亭擁護です(笑)

現在、お店の向かいはこんな状況です。

テーマ:うなぎ - ジャンル:グルメ

[2008/07/23 23:00] | 鰻・うなぎ | page top
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