※追記:閉店しました。 先日こちらの方と飲みに行った「Neon Fish」の隣に気になるお店が・・・ ![]() GIFアニメ工房 気になったのは上海の文字。「上海家庭小皿料理 家園」 北京は行ったから次は上海だな。 こちらの方によると家園は『大井町中華四天王』のひとつだそうです。 ![]() ![]() お姐さんと厨房とのやり取りは中国語です。 ![]() それならと、お姐さんに「清給我冷啤酒」と言ってみます。 「えっ?もう一回言って!」 うっ、そういう反応は予想外(汗 ![]() 「チン ゲイ ウォ ビン ピージュウ」 ![]() ここでは使う必要はありませんよヾ(^o^;) グラスビールは280円。 豚足(300円) ![]() 「写真、撮らせてね~」と言うと、お姐さんは後ろから液晶モニターを覗き込んできます。 中国の女性は写真を撮ると液晶モニターを覗き込むものなのでしょうか?(笑) 自家製の味噌ダレでよく煮込まれてプルプルです。これで300円は安いですね。 乾豆腐の細切り(400円) ![]() シンプルな塩味でおいしい。小皿料理といっても、お皿はそんなに小さくありません。 揚げナスさっぱり香菜たれ和え(380円) ![]() 甘酢ソースに香菜と山椒のアクセントが効いておいしい、これはビールが進みます。 消息筋によると、このお店はオーナーがコックを中国から呼び寄せているそうです。 定期的に交代するので、結果として日本の味に馴染みのない人が料理することになります。 そんなこともあって、ちょっと料理や味付けが変わっているのかもしれません。 豚耳(400円) ![]() 豚耳は味が付いていますがきゅうりと合わせてサッパリ目、紹興酒が進みます。 紹興酒(350円) ![]() 厨房の中にあってよく見えませんが、なにやら柄杓のようなもので汲んでいました。 棒餃子(500円) ![]() 棒状の餃子が香ばしく焼けています。これは普通かな。 私、焼餃子にはうるさくありませんから。が・・・ 水餃子(300円) ![]() 出てきた途端にガッカリ。。。スープに入っている水餃子が美味しかったためしはありません! そしてこれも・・・300円だからといって容赦はしません(笑) 焼餃子なら油と焼きでごまかせるけど水餃子だと餡の弱さが露呈。 ホンモノの水餃子はスープになんて入っていない!スープを使うなら餡に混ぜ込んでくれ! ぜーぜー、ちょっとエキサイトしてしまいました。 上海小籠包(500円) ![]() これも普通。やっぱり小籠包の本場、上海で食べてみないといけないですね。 二人でグラスビール×4杯とグラス紹興酒×2杯、ひとり2,300円くらい、安いです。 お姐さんに「上海から来たの?」と訊くと「ううん、重慶よ」とのこと。あらら四川だね。 「じゃあコックさんは上海なの?」「ううん、ハルビンわかる?」わかるけど北の方じゃん。 「上海家庭料理という看板は?」「最初の人がそうだったみたい」。。。まぁ、いいっか(笑) 全体としてはなかなか良いお店です、メニューによってあたりはずれはあるけど。 どうも私の好きな町場の中華料理店って、こういう隙あるお店が多いみたいです(笑) ここはやっぱり怪しいところの好きなこの方と来るべきかな・・・ ■過去記事 ≫ 大井町「家園(かえん)」の鶏青葱麺 上海家庭料理 家園 品川区大井1-48- |
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