平河町「二葉鮨 平河町店」の握り鮨


ある会場に向かうため永田町駅近くのプリンス通りを歩いていると、
右へ行く道に見慣れた文字が・・・



私が最もよく行くお寿司屋さん、銀座の「二葉鮨」と同じ名前ではありませんか!



関係ないかもしれませんが気になるので入ってみましたぁ!




訊くと親方は銀座の「二葉鮨」で20年ほど働いた後、昭和四十年代にお店を出したそうです。

まずは小肌をリクエスト。2つ出てくるところは昔ながらですね。



あぁ、やっぱり「二葉鮨」なんですねぇ。こちらの親方も、いわゆる“捨てシャリ”をしません。
そしてやはり小肌はしっかり締めています。でも、銀座の二葉鮨ほどは強く締めていません。

海松食(ミルガイ)と小柱をひとつずつ。冬は貝がおいしい季節ですね。



ゆっくりする時間はないのでお茶に移行して縞鯵(シマアジ)



鮪(マグロ)は壱岐とのこと。中トロと大トロ、大トロはさすがに脂がのっています。



細魚(サヨリ)、これも2つ。時間もなくなってきたのでね。



「穴子はタレで?」もちろん!!



スタンダードなおいしいお寿司は落ち着きますね。
今度はゆっくりできる時に訪れてみたいと思います。


二葉鮨 平河町店
千代田区平河町2-5-7 ヒルクレスト平河町B1F

この後は
ビールは小瓶1本のみ、お通しにつまみの刺身2品と握り鮨12個で7,770円。
内容も値段も、高級店と町場のお寿司屋さんの中間といったところでしょうか。

この後は「第13回フードジャーナリスト会議」の会場へ。



この日のゲストスピーカーは魚柄仁之助さん。
魚柄さんの著書は読んで興味があったので参加しました。
マスメディアが採り上げない(知らない)日本の食品管理の問題や農業政策、
うすうす感じていた疑問点などについて興味深い話を聞くことができました。



おみやげは「冷蔵庫で食品を腐らす日本人」・・・読んだので持っています(汗
東京本vol.3」・・・このブログも採り上げられているのでもちろん持っています(汗



南紀白浜 ナギサビール
アメリカンウィートとペールエールを1本ずついただいたのでこれは週末の楽しみ!笑

テーマ:お寿司 - ジャンル:グルメ

[2008/02/10 22:00] | 千代田区 | page top
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