Atlanta Braves versus Cincinnati Reds

久しぶりのMLB観戦!今はないシアトルのキングドームで観て以来です。
起立して帽子を取っての国歌斉唱の後、少し間があってプレイボール

夏時間(Daylight saving time)ということもあって、7:00p.m.でもまだ明るい。

しかし、私も元リトル・リーガーなんですが(いつのことだよ、と突っ込まれそうですが)、
ブレーブスで知っているのはチッパー・ジョーンズ(Chipper Jones)選手と川上憲伸投手だけ。

チッパー・ジョーンズ選手が登場すると一際大きな声援があがります。
昨年の首位打者、ブレーブス一筋ということもあって別格の扱いです。

スイッチ・ヒッターで両打席に立つのを見られましたが、この日は残念ながらノーヒット・・・

そして野球観戦といえばホットドッグ!

ジャンボサイズではあるけど$5.50は高いね。施設内が高いのはアメリカも同じかな。
チーズやチリなどトッピングは色々ありました。私はサワークラフトとレリッシュだけ。
ちなみにアメリカでは“ザワークラウト”と言ってもほとんど通じません。“サワー”です。

観客参加型のクイズやゲームなどでイニングの合間も盛り上げます。




他にも“KISS CAM” という、スクリーンに映し出されたカップルはキスをするというのもあり。
私も誰かと来たーい!(今回は男ばかりだったんです・・・)
そして、セブンス・イニング・ストレッチで"Take Me Out to the Ballgame"
「私を野球に連れてって」を立ち上がって一緒に歌うこともできましたヽ( ´ー`)ノ

バックネット以外はネットやフェンスがないのでファウルボールがどんどん飛んで来ます。
我々のすぐそばにも飛んできて、隣の子供が直接キャッチではないけどゲットしていました。

耳をつんざく鉦や太鼓もなく、“野球を観戦している”という感じがいいですね~
(ロレンス母は東京ドームで観戦するときには耳栓をしています。)
応援倫理三則が定められたはずですが、どこへ行ってしまったんでしょうね。
外野手も打球の音で判断できなくて困っているのではないでしょうか。

ここでもチャンスになると“トマホーク・チョップ”という応援はあります。
これは音楽に合わせて大きく手刀を切るような応援のアクションです。
といってもチャンスのときに短時間、のべつ幕なしにやるわけではありません。
回が進むにつれナイター(night game)の雰囲気になってきました。

そして終盤。長打で同点、ホームランなら逆転という場面。観客は総立ちです。