八重洲「喜助(きすけ)」特切り厚焼定食


東京駅丸の内駅舎 保存復原 2012年10月完成!



2007年5月30日に起工式を行い工事着工
工事中も駅として利用できるように制約があったから長くかかったんでしょうね。



もちろん駅だから普通に改札を出入りする人も少なくないけど、
そんな人も観光客もドーム内では大勢が上を見上げています。



なぜならドームの天井にはいろんなレリーフが飾られているんです。



八つの鷲型レリーフ



距離感がわからなくて大きさもつかめないけど、両翼間が約2.1mもある大きなもの

今年も残り三ヶ月を切りましたね~



「あれは干支なんだぜ」「あれっ、8つしかないよー、干支じゃないんじゃないの?」
「えっ?」なんて会話も聞こえてきましたが、やっぱり干支(十二支)とのことです。
ただ、東西南北を示す子(北) ・卯(東)・午(南) ・酉(西)の4支はないのですって。



第二次世界大戦中に空襲を受け、屋根等を焼失。その後の修理で八角錐だった
南北ドームは既存部分を可能な限り保存・活用して創建時の姿に復原されました。

特切り厚焼定食は


この流れだとリオープンした東京ステーションホテル内で食事したいところ



南ドーム内にレストランへの入口がありますが…

…ホテルの正面エントランスを見る限りではちょっとムリっぽい



以前の東京ステーションホテル、泊まったことはありませんが利用していました。
メインダイニング「ばら」、回廊沿いにあったバー(カメリアじゃなかったと思う)、
階段脇だったかなの喫茶コーナー、ホテル外のレストラン街?の中華「桃花」など
(ブログを始める前の2006年に休館したので記録がなく曖昧な記憶ですが…)

落ち着いていて、というかそこにレストランがあることを知らない人も多かった
東京ステーションホテル、今回のオープンでメジャーな存在になるんでしょうね。



またグラスの中に駅舎を撮るか?でも丸ビルのレストランも混雑しているだろうなぁ、
というワケで東京駅でも八重洲側のキッチンストリート「味の牛たん 㐂助(きすけ)」



八重洲側だけどラチ外で行き来しやすいキッチンストリートはいつもより混雑
昼休みも過ぎた時間だったのにカウンターも満席で大テーブルに着席



特切り厚焼定食(2,000円)



牛たん焼きは厚切りにはこだわらない、といつも書いている私
でも、これは極端に厚くはないのです。炭火で焼かれた牛たん焼きがおいしい



もちろんテールスープと麦めし

とろろ(200円)も勧められますが、追加しないことが多い私



ちょっと前にも書いたけど、とろろ装備は仙台牛たん焼きデフォルトではなく
新宿「ねぎし」が始めたと言われるもの。そんなことはどーでもいいとしても、
欲しい時も欲しくない時もあるのでオプションが妥当ですね。

今回は胡瓜の一夜漬けが添えられていました。



南蛮味噌漬けも標準装備に変わったみたいです。

仙台から進出している牛たん焼きチェーン店も増えたけど、
今のところこの界隈ではここの牛たん焼きがおいしいかな。



東京駅八重洲側到着直前の新幹線からは南ドームがチラッと見えます。



■過去記事
≫ 八重洲「喜助(きすけ)」牛たん定食と山芋とろろ
≫ 八重洲「喜助(きすけ)」牛たん定食(たれ味)
≫ 八重洲「喜助(きすけ)」牛たん定食

■キッチンストリート関連記事
≫ 八重洲「Vimon(ビモン)」のメンチカツランチ
≫ 八重洲「Vimon(ビモン)」のBランチ とろバーグ
≫ 八重洲「Vimon(ビモン)」のAランチ すねバーグ

味の牛たん 㐂助(きすけ) 東京駅八重洲北口店
千代田区丸の内1-9-1 東京駅八重洲北口キッチンストリート内

テーマ:牛たん - ジャンル:グルメ

[2012/10/06 23:00] | 東京駅 | page top
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