西麻布「すし匠 まさ」のお鮨(1)


かつては霞町交差点と呼ばれていた西麻布交差点。



その賑やかな交差点のすぐそばのビルの地下にひそむ「すし匠 まさ」

カウンター7席のこぢんまりしたお店。小さいけどほどよい距離感。




つまは若布と海ぶどう。そしてスタート。

蛸(タコ)



蛸は握りよりもつまむ方が好きなので幸先よし!

平目(ヒラメ)



左の炙った縁側は塩で、真ん中は山葵と醤油で、右は山葵と塩で。

これは日本酒へスイッチするしかあるまい!そして、今宵は一段とお酒もおいしー



なぜなら 好奇心に身をまかせている乙女と一緒だから。

海松食(ミルクイ)



ミルガイ、一般的にすしダネにするのは水管の部分。

次は、その付け根の“ミル舌”を炙ったもの。



ミル舌は昔から握り鮨にして出されることもあるようです。
ハイソなミルガイ(の水管)と比べると、いかにも貝!という味。

塩で〆て皮を炙った鯖(サバ)



「〆鯖は後で握って出しますね~」とのこと。なるほど…

柳葉魚(シシャモ)



北海道は浜中の馬糞雲丹(バフンウニ)



上品な味のウニ

海松食(ミルガイ)のヒモを串に刺して炙ったもの。



このヒモも昔からちらし寿司などに使わるようです。実は温故知新なお店なのかな?

鱈(タラ)の白子



張りのある白子。こってり、かつ、とろ~り。

あん肝



ここは酒量に気を付けないといけないお店ですね(笑)

「つまみが豊富」と聞いて、創作系なのかもしれないという思いもあったけど、
工夫をこらしているが実はお寿司屋さんらしくシンプルに素材を扱っているつまみでした。



この後、握りか…と思いきや、思わぬ展開に!(←大袈裟)

この続きは⇒ 西麻布「すし匠 まさ」のお鮨(2)


すし匠 まさ
港区西麻布4-1-15 セブン西麻布B1F

テーマ:お寿司 - ジャンル:グルメ

[2010/11/07 23:00] | 西麻布 | page top
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